2013-06-13 第183回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
○平山幸司君 二月から検討を始めているというお話でございました。そして、経営安定に対して加入者に限定しているというお話ですけれども、もう既にその影響が出ているこれまでの分、今六月ですので、二月から検討を始めているということですが、これから七月からその対応をしていくというお話でありましたけれども、これまでの分に関してはどのような考えになっているんでしょうか。
○平山幸司君 二月から検討を始めているというお話でございました。そして、経営安定に対して加入者に限定しているというお話ですけれども、もう既にその影響が出ているこれまでの分、今六月ですので、二月から検討を始めているということですが、これから七月からその対応をしていくというお話でありましたけれども、これまでの分に関してはどのような考えになっているんでしょうか。
○平山幸司君 ありがとうございます。 業界全体の裾野を広げる、そしてまた地域の活性化につながるのではないかというお話でありました。特に八戸の方、地元ですので進んでいるということで、本当に地元では期待の声が上がっております。 一方で、青森県は三方海に囲まれておりまして、漁業者で期待感がある一方で、現在懸念される点も二つほど実はあります。 それに関連してちょっと大臣の方にお伺いしたいんですが、今、
○平山幸司君 青森県選出の平山幸司です。よろしくお願いいたします。 今日は、食品製造過程の管理の高度化に関する臨時特別措置法ということで、これまで議論があったと思います。多少重なる部分もあるかもしれませんけれども、よろしくお願いいたします。 まず、今回の法案で、HACCPの導入を一気に目指すことが困難な中小事業者が導入に至る前段階の衛生・品質管理の基盤となる施設や体制の整備といった高度化基盤整備
○平山幸司君 本委員会で議論をさせていただいた際は、昨年も一昨年も豪雪だったわけです。大変な地域住民の御苦労もあったと。それを踏まえて、やはりこれにはしっかり対応しようということで、今までの特別交付税での対応では対応し切れていないということで見直しをする、要するに拡大をするという私は解釈をしております。 今の政務官の答弁だと、調査をする、あくまでもということで、拡大はするんでしょうか、しないんでしょうか
○平山幸司君 青森県選出の平山幸司です。よろしくお願いいたします。 災害対策基本法改正及び大規模災害の復興法案に関しまして、今日まで本委員会で質疑、そしてまた、参考人からもその必要性と評価の声もありました。特に、東日本大震災という経験をして、その反省に立って今後の大規模災害に迅速に対応していこうということで、我々も賛成して、国民の生命、財産を守るという重要な責任を果たしていきたいと、こう考えております
○平山幸司君 ありがとうございます。 スピードという意味が、どういうふうにとらえるかというところが主なお話だったなと、こう思うんですが、それにしても、委員会でこれまで議論をしていると、その意味合いをどうとらえるかというのが確かに大事なんですけれども、それでもやっぱり遅いということ、これは各地域からも、報道でも随分と言われるわけです。 亀山市長さんの方から、遅いとまではお話しになりませんでしたが、
○平山幸司君 はい。
○平山幸司君 青森県選出の平山幸司です。どうぞよろしくお願いをいたします。 四人の参考人の皆さんには、大変貴重なお話をいただきまして、本当にありがとうございました。 私の方から二、三点、お伺いをさせていただきたいと思います。 これまでの議論の中でお話しになった、重なった部分もあるかもしれませんけれども、改めてお伺いをさせていただきたいと思います。 まず一点目に、四人の参考人の皆さん全てにお伺
○平山幸司君 今大臣の方から、阪神・淡路大震災若しくは東日本大震災といった大規模な災害に対する対応ということで今回この法律が作られるということだと思います。 私も、東日本大震災の復興基本法の、最後、時間が随分掛かったんですけれども、賛成討論もさせていただいて、あれも特別に東日本大震災に対して基本法を作ろうということで、やっぱり時間掛かるんですよね。よって、今回、その都度対応するということではなく、
○平山幸司君 五回目の改正ということで、今回は大改正ということで、大臣の方からも、災害のこれまでの教訓を生かして減災、そしてまた自助、公助、共助等々もろもろの考え方も今回入れ込んで改正を行っているというお話でございまして、東日本大震災も受け、非常に我々も防災、減災、そしてまた災害に対応していこう、国そして民間も一丸となって対応していこうという考え方も含まれているということでございますので、是非これからの
○平山幸司君 青森県選出の平山幸司です。よろしくお願いいたします。 まず、今日は、災害対策基本法等の一部を改正する法律案、そして大規模災害からの復興に関する法律案に関しての質疑で、もう先ほど来、随分と議論がありますので、私の方から、まず基本的な部分として大臣に、この災害対策基本法のまずこれまでの評価、目的と効果という面も含めながらのこれまでの評価と、さらに今回の改正に関しましての重要なポイントを少
○平山幸司君 まず、松下政務官には、冒頭に、豪雪を国土強靱化に組み込むということの大切さに言及をいただきまして本当にありがとうございました。当時委員会で一緒にやらせていただいて、地元も視察をしていただきまして、その大切さ、しっかりと盛り込んでいただきまして、ありがとうございます。是非、この豪雪対策、力強く進めていただきたいと、こう思います。 その中で、道路の重要性と積雪、またいろいろな要素等々を踏
○平山幸司君 今大臣の方からお話がございました国のリスクマネジメントということで、ちょっと豪雪に関しては、少し想定の中にまだ、いま一歩しっかり組み込まれているなという感は受けなかったんですけれども、しかしながら、豪雪で二年連続苦しみまして、今大臣のお話にあったように、雪で交通が遮断されてしまった地域たくさんあります。そしてまた、空き家の倒壊等で人が亡くなる等々、いろいろなこの豪雪に関して災害という観点
○平山幸司君 青森県選出の平山幸司です。よろしくお願いいたします。 今日は、二年連続でこれ非常に苦しみました豪雪に関しまして、松下政務官も当時災害対策特別委員会の委員長で共にこの豪雪にも対応をさせていただきましたけれども、これから夏に向かう時期ではありますけれども、早くから対応することがまず防災、減災につながると、こういう観点から、あえて豪雪について質問をさせていただきたいと思います。 まず、大臣
○平山幸司君 今の御答弁ですと、多分農家の皆さん、私は青森県で、地方の農林漁業に携わっている皆さんは、やっぱりだまされたなと、こういう気持ちを持ってもそれはもうおかしくないなというふうに感じるわけであります。 結果として、交渉参加までであり、交渉参加後、結局は関税がどういうふうに結果的になるのであれ、交渉参加後は衆議院選挙で約束した公約には縛られないと、大臣、そういう考えですよね。
○平山幸司君 そうしますと、TPP交渉に参加し、例えば交渉の結果、農林水産物について全て関税撤廃すると結果的になったとしても、それは交渉の結果であり、交渉結果を非難されることはあってもこれは公約違反ではないと、そういう今の大臣の認識ですね。
○平山幸司君 青森県選出の平山幸司です。 今日もTPP問題に関しまして質問をしたいと思います。 先週、五月の十五日、予算委員会で安倍総理と、そしてまた林大臣にもお伺いをしましたけれども、もう一度確認をさせていただきたいと思います。 自民党の聖域なき関税撤廃を前提とする限り交渉参加に反対という政権公約ですけれども、これは、交渉参加に当たりTPPは聖域なき関税撤廃を前提としていないということを確認
○平山幸司君 今の林大臣のお話で、この六項目はしっかりと守るものだということで理解します。 そこで、総理にお伺いしたいんでありますが、しっかりと確認したいのは、この六項目、交渉参加の前提条件であると同時に、今、林大臣もお話しになりました、現在では当然、TPP参加を決断する際の前提条件、判断基準ということでよろしいですね。
○平山幸司君 今、政権公約と政策集というふうに分けましたが、この点は後ほどやりたいと思いますけれども、パネルを御覧ください。(資料提示) 聖域なき関税撤廃、一番、二、自動車関連、三、国民皆保険、四、食の安心、安全、五、ISD条項、六、政府調達、金融サービスというものです。よって、これらが最低限守られなければTPPには参加しないという、現在は日本国家としての私は判断基準、参加の前提条件だと理解しております
○平山幸司君 青森県選出の平山幸司です。 早速ですが、TPP問題について質問をいたします。 昨年暮れの総選挙で自民党は、TPPに関する選挙公約六項目を掲げました。二月の二十日、総理の訪米前ですね、前日、オバマ大統領との会談を予定し、交渉参加に踏み切るのではないかといった緊迫した場面でも、この本予算委員会で質問をさせていただきました。 改めまして、この自民党のTPPに関する選挙公約六項目について
○平山幸司君 それでは、大臣に、今年度も継続しているということでございますので、この民主党政権時代に成立した、まあ名前が変わっているということでありますが、制度はほぼ一緒ということでございますこの所得補償制度に関して、大臣の評価というものをちょっとお伺いしたいと思います。
○平山幸司君 名称を変えてということですけれども、中身は一緒という理解でよろしいですか。その制度の中身自体は一緒という理解でよろしいでしょうか。
○平山幸司君 青森県選出の平山幸司です。 今日は平成二十五年度の農林水産予算の、関連した質疑ということでございますので、大臣の方に、冒頭、今回の予算の中に、民主党政権時代につくりました農業者戸別所得補償、この関連の予算というのが盛り込まれているかどうか、ちょっとお伺いしたいんですが。
○平山幸司君 これも確認ですが、楊氏の発言について確認したということですが、これは楊氏としっかりと会談をしたという確認をしたということでよろしいでしょうか。
○平山幸司君 そこで、今回のこの問題になったことに関しまして確認をちょっとさせていただきたいと思うんです。 それは、総理は、昨日でもおとといでも、この川口委員長と会って、中国の行動や内容に関して直接お伺いはしたんでしょうか。
○平山幸司君 青森県選出の平山幸司です。 冒頭、今日は本来、国民に広く国会の議論を理解していただくためのテレビ入りの審議予定でありましたけれども、先ほど来指摘があるように、政府・自民党が提出した予算の審議に自民党が中心に審議拒否をし、予定のテレビ入りは中止となったということ、前代未聞のこの自民党の姿勢を総理は自民党総裁としてまずどのように考えているか、改めてお伺いしたいと思います。
○平山幸司君 ありがとうございます。 今お話をお伺いして、結局、人件費が上がっていかなければ全体の物価も上がらないんですよというお話、これはそのとおりだと思うんですね。しかし、今、私は小幡公述人の話が非常に説得力あるなと思っていまして、全体のパイの中で、やはり都市部であったり一部の富裕層であったり、その人たちが占める割合というものが、非常に重点を置いて政策を行っているのかなという感じがするんです。
○平山幸司君 ありがとうございます。 今お話をお伺いいたしまして、小幡公述人には何回も来ていただいて、本当にありがとうございます。是非宣伝していただきたいなと思うんですが。 お伺いして感じたこととしては、現実に成長戦略として、今後、農業であったり観光であったりという、そういった人材を育ててグローバル化していくというのはこれからの成長戦略という部分になるのかなと、こう思っておりますけれども、現時点
○平山幸司君 青森県選出の平山幸司です。 三人の公述人には、貴重なお話をいただきまして、ありがとうございました。 冒頭で小幡公述人の方から、株高と人柄で世の中が明るくなっているというお話がありまして、一方では、金融政策はこれはリスクが高いというお話ですね。永濱公述人には、ガソリンや小麦、電気料金が上がっているのはこれは円安の副作用ではないというお話で、なるほどなと思いました。また、上念公述人には
○平山幸司君 ということで、農林水産委員会ですので、この農林水産分野、デメリットの方が非常に大きいという大臣の認識、もっともだと思います。 そしてまた、それ以外のことは全体のメリットとして政府が言っているわけでありますけれども、そもそも内閣府が示したTPP参加の影響試算においては、農林水産物の生産額が三兆円減少するといったデメリットがある一方で、我が国のGDP、実質GDPが、三兆二千億円増加させる
○平山幸司君 ありがとうございます。意義がはっきりしましたので、これで。ありがとうございました。 関連で、先ほどもありましたTPPについてお伺いをいたします。 先週末、TPP交渉参加に向け、参加十一か国との事前協議が終了し、交渉参加の同意が得られる見込みとなったことで、我が国は七月にも交渉参加できる見通しがあることが報道されております。しかしながら、私はこの事前協議の間も、日本国内、特に第一次産業
○平山幸司君 青森県選出の平山幸司です。 本法律案、先ほどもお話がありました平成十一年のケルン・サミットにおいて、対外債務の大きい重債務貧困国に対してその負担を軽減する国際合意がなされたことを踏まえて、米穀債権を含むODA債権の免除を行うことが提案されております。対象国はマダガスカル、マリ、モザンビーク、シエラレオネ、タンザニアといったアフリカ諸国ですけれども、そもそもこれら対象国に対して政府米を
○平山幸司君 今の混乱状況を見ても分かると思うんですね。昨日、実は質問通告する際も随分とこの点でやり取りさせていただきましたけれども、四百十億円という影響試算が出ているわけです、全国で、ホタテガイに関してですね。青森県は第二位で、その水揚げ量もほとんど北海道と青森にもうほぼ集約されるわけですけれども、簡単に出るはずです。これがなぜ出ないのか。これ大臣、おかしくありませんか。
○平山幸司君 ありがとうございます。 融資の効果がはっきり出ているということで、趣旨説明の中にもありましたように、水産加工業をめぐる厳しい状況が続いていると先ほど来あります。また、東日本大震災により被災した水産加工業者が本資金を利用しているということでございますので、復興を後押しするという意味で、我々も強く支援していきたいと思いますので、是非力強く推し進めていただきたいと思います。 そこで、今日
○平山幸司君 青森県選出の平山幸司です。 水産加工資金法の延長ということでございます。まず冒頭に、この水産加工資金法のこれまでの評価というものを改めて大臣の方にお伺いしたいと思います。
○平山幸司君 こういう要請書というものは非常に重要だと考えますし、JAのみならず、地方にとっては本当に、先ほど来議論があるように、死活問題でございますので、重要な点ということを強く強調したいと思います。 共同声明のお話もありましたので、オバマ大統領との共同声明の中でも、これ、大前提として、ここに共同声明持ってきておりますけれども、全ての物品が対象とされるとありまして、これは聖域なき関税撤廃が前提であると
○平山幸司君 今の大臣の答弁からは、共同声明も含めて選挙公約六項目と合致しているんだというような大臣の認識でありますけれども、我々の認識はそれとは全く異なります。 といいますのも、三月の十二日、安倍総理が交渉参加表明をするのではないかという緊迫した状況の中で、都内で青森県選出の国会議員に対し農協から要請活動がありました。この際の要請書を少し読ませていただきたいと思います。ここが認識が全く違うというところであります
○平山幸司君 青森県選出の平山幸司です。 早速ですが、先ほど来出ておりますTPP交渉参加問題に関しまして林農林水産大臣に質問をいたします。 大臣にまず、今回のTPP交渉参加表明は、自民党の選挙公約と合致していると考えておりますか、その点をお答えください。
○平山幸司君 約束とは非常に大切だと私も思っております。 そこで、今日は私、よく大切なものをこのワイシャツの左ポケットに入れておくんですけれども、たくさんの皆さんの強い思いがこもっているあるものを持ってまいりました。皆さんにちょっと御披露したいと思います。こちらです、こちらであります。皆さんもよく分かっていると思います。こういうふうにして着けてやるんでありますけれども、総理、これは何かお分かりですか
○平山幸司君 今の総理の答弁は余りはっきりとせずに、少し残念でございます。(資料提示) 今日、パネルに不明確な点、混乱を招いている点ということでお示しをさせていただいておりますが、この点を明確にしていきたいと思います。 同時に、今でも国民の政治への不信感は強く、昨年暮れの総選挙での投票率は戦後最低、その中でも私の地元青森県は全国でも最低水準と、はっきりしない政治、そして総理も再三言っておりますけれども
○平山幸司君 青森県選出の平山幸司です。小沢一郎代表率いる生活の党の考え方を軸に、TPP交渉参加問題について、国民、特に地方の立場に立って質問をいたします。 このTPP交渉参加に関しては、日本の食料安全保障、その他幅広い分野に大きな影響を与えるものとして、日本の良き伝統文化、社会構造を脅かすという懸念が、あらゆる業界団体、国民、特に地方を中心に本委員会でも上がっております。一方で、アメリカのオバマ
○平山幸司君 大臣、今のお話ですと、現場の声を重視してということです。これでは私は不十分だと思うんですね。明言できないということであれば、この聖域なき関税撤廃ということを前提とするものであれば参加できないという考え方、聖域というところもこの後少し突っ込みたいと思いますけれども、まず覚悟としてやはり大臣是非もう一度、私も実はある意味本来はそちらに座っていてもよかったわけでありますけれども、農業者の立場
○平山幸司君 ありがとうございます。 聖域なき関税撤廃に対しては反対と、これを前提にするのでは反対というお話です。よく分かります。 前大臣、郡司大臣もいらっしゃいます。覚悟としてしっかりと農林水産大臣としてここでお示しいただきたいのは、前政権で、引継ぎもしたと、その内容も継承したというお話もありました。そういった意味で農業者が不安になっているというのは、農業者を守ると、農業者の立場に立つだけではなく
○平山幸司君 青森県選出の平山幸司です。 先ほどの大臣の挨拶でも、現場の立場に立ってというお話がございました。私も同じように、青森県から選出された全国畜産農業協同組合連合会の山内正孝会長を始め、元全国農協中谷副会長、そのほか地元の現場の農林漁業に携わる多くの皆さんにも話を聞いて、現在の農林水産問題全般に関し、意見交換をさせていただいております。 その中で五点ほど重要なテーマが話題になりました。
○平山幸司君 そこで、都市の低炭素化と関係する、先ほど来出ておりますコンパクトシティー化の事業について質問をさせていただきたいと思います。 コンパクトシティーは、先ほどもお話ありましたけれども、私の地元、青森市が先進的な事例として挙げられます。このコンパクトシティー化のきっかけは各自治体の事情により異なると思いますけれども、要するに、その成否は民間の資金をどの程度引き出せるかということが非常に重要
○平山幸司君 ありがとうございます。 今の答弁から、これは首都圏とか都市部、そういったものにかかわらず、例えば、私の地元、青森県ですけれども、青森県でも、各地にいろいろな地域が点在している、居住している人たちがいるという、そういうところも全て含まれるという考えでよろしいでしょうか。
○平山幸司君 国民の生活が第一、青森県選出の平山幸司です。よろしくお願いいたします。 まず、国交大臣へ御就任の羽田大臣には、国土交通行政での積極的なリーダーシップを是非発揮していただきたいと心から期待するところでございます。 早速ですけれども、質問に入らせていただきます。 まず、都市の定義について質問いたします。 本法律案の第一条に、この法律は、社会経済活動その他の活動に伴って発生する二酸化炭素
○平山幸司君 ありがとうございます。 今のお話で、現場を大切にする、また手続が多少複雑だという御認識もあるようであります。そういった意味から、復興交付金に関しましてお伺いをさせていただきたいと思います。 本来であれば、この通知の前の前回、八月の三日の委員会で、少しでも被災者の立場若しくは被災地の声を、質疑を通じて第三回の交付の内容に反映したかったわけでありますけれども、結果的に今日ということでその
○平山幸司君 ありがとうございます。その評価については現場ということのお話だと思います。 昨日、平野大臣も私の地元青森県にて東日本大震災からの復興の取組ということで講演されたと聞いております。その中で、復興はこれからと、復旧復興これからということで、スピード感がないという批判がある、真摯に受け止めなければいけない、個々の地区の計画を見ながら被災自治体と国が連携して取り組んでいきたいと、こう述べていると
○平山幸司君 国民の生活が第一の青森県選出、平山幸司です。 まずは、被災地選出でもある初代の平野復興大臣に、これまでの東日本大震災の復旧復興への御奮闘に心から敬意を表したいと思います。 実は、私も昨年の六月二十日、参議院の本会議にて復興基本法案に対する賛成討論を行わせていただき、その際、復興庁の早期の設置を強く提唱いたしました。よって、復興庁に対し自分自身としても特別な思いがございます。復興基本法案成立後
○平山幸司君 地域も一体となってやっていくと、こういうお考えだと思います。 そこで、どうしても大臣に大枠でちょっとお伺いしたいことがございます。この件に関しては別の委員会でも詳しくやらせていただきたいと思うのでありますけれども、一点だけどうしても大臣の方に認識をちょっとお聞かせいただきたいと、こう思っております。 といいますのは、東日本大震災以来、これだけの災害が全国で多発している現状を見ると、
○平山幸司君 ありがとうございます。 大臣も災害への迅速な対応と復旧復興が最優先と、こういう認識でよろしいですか。もう一度お願いいたします。
○平山幸司君 国民の生活が第一、青森県選出の平山幸司です。どうぞよろしくお願いいたします。 まずは、私の方からも、七月の各地の大雨により犠牲になられた方々にお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。 早速ですが、初めに、多発する災害に対する防災担当大臣の取組について質問をさせていただきます。 昨年の東日本大震災以来、およそ十六か月が経過します。この間も日本列島は災害
○平山幸司君 去る五月十七日、茨城県において、平成二十四年五月に発生した突風等による被害状況等に関する実情を調査してまいりました。 参加者は、松下新平委員長、牧山ひろえ理事、加治屋義人理事、小坂憲次理事、加賀谷健委員、小見山幸治委員、那谷屋正義委員、吉川沙織委員、青木一彦委員、岡田広委員、若林健太委員、秋野公造委員、渡辺孝男委員、山下芳生委員及び私、平山幸司の十五名であります。 現地視察の概要を
○平山幸司君 私は、ただいま可決されました豪雪地帯対策特別措置法の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会、公明党、みんなの党及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 豪雪地帯対策特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 平成十八年豪雪、平成二十二年度豪雪及び今冬の大雪による被害に見